2026.09.23

鳥取で出会った、未来につながるサーモン養殖

Behind Annie's Pantry

鳥取で出会った、未来につながるサーモン養殖

Behind Annie's Pantry Vol.3

愛犬のごはんは、どこで育つのか。鳥取から学んだサーモンづくりの未来

私たちが食材を選ぶとき、大切にしているのは「品質」だけではありません。その食材が、どんな環境で育ち、どんな想いを持つ生産者によって届けられているのか。その背景を知ることも、安心して愛犬に届けるために欠かせないと考えています。今回鳥取県にある養殖場を訪れ、アニーズパントリーで使用しているサーモンが育つ現場を実際に見学しました。

海ではなく、陸で育てるサーモン

多くのサーモンは海面養殖で育てられていますが、鳥取林養魚場で*RAS(循環ろ過養殖システム)による陸上養殖を採用しています。

RASとは、飼育に使用した水をろ過・浄化し、再利用する養殖方法です。必要以上に新しい水を使わず、水質を安定して管理できるため、

  • 水資源の使用量を抑えられる

  • 天候や海況の影響を受けにくい

  • 病気や寄生虫のリスクを低減できる

  • 安定した品質で一年を通して生産できる

という多くのメリットがあります。

効率的であるだけではなく、環境への負荷を減らすことも、この養殖方法の大きな特徴です。

鳥取のサーモン養殖場にて、最新の技術を用いてサーモンを養殖しています。

「育てる」だけではなく「管理する」

見学で印象的だったのは、魚を育てるというより、データをもとに健康を管理しているということでした。

鳥取林養魚場では、飼料効率(FCR)・水使用量・カーボンフットプリントといった指標を日々管理し、生産効率だけでなく環境負荷の低減にも取り組んでいます。

また、サーモン専用に設計された飼料を使用し、給餌量まで細かくコントロールすることで、健康状態や身質を安定させています。

こうした積み重ねが、毎日変わらない品質につながっています。

なぜトラウトサーモンなのか

鳥取林養魚場で育てられているのは、世界中で親しまれているトラウトサーモンです。日本では人気の高い魚種でありながら、その多くを輸入に頼っているのが現状です。

しかし、国内で陸上養殖することで、輸送時間を短縮し、より新鮮な状態で届けられるだけでなく、年間を通じて安定した供給も可能になります。
品質と安定供給の両立は、私たちが毎日変わらない食事を届けるうえでも、とても重要な要素です。鳥取林養魚場で育てられているのは、世界中で親しまれているアトランティックサーモンです。国内で陸上養殖することで、輸送時間を短縮し、より新鮮な状態で届けられるだけでなく、年間を通じて安定した供給も可能になります。品質と安定供給の両立は、私たちが毎日変わらない食事を届けるうえでも、とても重要な要素です。

アニーズパントリーが届けたいもの

アニーズパントリーが届けたいのは、サーモンそのものだけではありません。生産者が積み重ねてきた技術や環境への配慮、品質へのこだわり、そして安心して選べるという信頼まで含めて、愛犬の毎日の食事へつないでいきたいと考えています。

今回の訪問を通して改めて感じたのは、本当に良い食材は、製品になる前から丁寧につくられているということでした。

私たちは、原材料そのものだけではなく、その背景にある生産方法や環境への配慮、生産者の考え方にも共感できるパートナーと一緒にものづくりをしています。

そして、私たちが届けたいのは、サーモンそのものだけではありません。

生産者が積み重ねてきた技術や環境への配慮、品質へのこだわり、そして安心して選べるという信頼まで含めて、愛犬の毎日の食事へつないでいきたいと考えています。

Behind Annie's Pantryでは、これからも私たちが実際に足を運び、出会った生産者や食材のストーリーをお届けしていきます。

一つひとつの食材には、それを育てる人の想いがあります。
その想いごと、愛犬のごはんへ届けることが、アニーズパントリーのものづくりです。

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この記事について

ブログの執筆を行なった執筆者の顔写真執筆者
Yuka Asai
Eコマース & ブランドマネージャー, アニーパントリー株式会社

幼い頃からハスキー、ラブラドール・レトリバー、ミックス犬と暮らし、大型犬とともに育ちました。その経験を原点に、現在はアニーズパントリーにて、ブランドマーケティング、EC運営、コンテンツ制作を担当。犬の栄養学やフレッシュフードに関する情報を、専門家への取材や一次情報をもとに発信しています。